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代表あいさつ

有限会社エイジ
代表取締役 三戸 栄

PROSOL Webサイトにお越しの皆様、はじめまして。代表の三戸栄と申します。
この度ホームページリニューアルにあたりご挨拶させていただきます。

弊社は創業34年目(2023年1月現在)の美容業を生業とする会社です。
創業当時はあたりまえですがヘアを中心にカット、カラー、パーマを施す、いわゆる「どこにでもある」美容室でした。創業から5年後、法人成りをするときに、現在に至る「基本理念」を掲げました。

「お役に立つ」「美の創造」「社会的地位の向上」

この3つの理念と共に「美容と健康」のなかで世の中に価値を問い続けております。
「どこにでもある」美容室が「PROSOLにしかない」と言われるサロンになるにはどうあるべきか
「この街にPROSOLがあって本当に良かった」と言われるにはどのようなサロンづくりが必要か?
常に考え続け、変化し続けることが必要と考えます。

PROSOLの想い

PROSOLでは「一歩先を考え、半歩先を行く」経営を心掛けております。

それはどこよりも早くトータルビューティーサロンとして、ネイル・アイ・エステとメニューと人材を増やしていったことや、ビューティ・コーディネータ―という、技術をもたず、常にお客様のそばに寄り添う人材をおき、ニーズを拾うことを大切にしていることにも表れています。

今後は国の抱える2040年問題、つまり65歳以上の人口がピークに達し、労働人口の激減と共に医療費や年金という社会保障費が増大することが予想され、PROSOLとしてもこれらのことに準備を始めました。

「いつまでも健康で美容を楽しんでほしい」

2040年問題を私たちの言葉に置き換えるとこうなります。

ホリスティックビューティーの提唱


弊社は2021年からホリスティックビューティーを推進しております。

スガタ(外見美)×カラダ(内面美)×ココロ(心的内面美)=キレイ

という考え方であり、健康な体であればこそ美容が楽しめるという考え方です。

今は予防医療を主とする海風診療所さまと産業医契約を結び、スタッフの健康管理、健康増進のお手伝いをしていただいております。

今後は健康増進知識を増やし、お客様と共に生活習慣の改善や、血液検査によるドクターの処方箋もサロンでお渡しできるサービスを計画中です。

「PROSOLに行くときれいになれるだけでなく、健康にもなれる」

そういったサロンを目指しています。

アピアランスケアへの取り組み

また産声を上げたばかりのプロジェクトですが、アピアランスケアというものをご存知でしょうか?
日本では年間、新規のがん宣告を受ける方が100万人いらっしゃるそうです。
2人に1人はがんになると言われている時代ですね。しかし今やがんは治る病気になりつつあります。
治療をしながら社会復帰をされる方もどんどん増えていると言います。
この闘病中の脱毛や乳房切除の後の形成、顔色補正などもこのアピアランスケアに含まれます。
私たちはヘアのプロです。
病気に関してはお医者さんにお願いするとして、外見を美しくすることは私たちにできます。
このプロジェクトは全国でスタートするもので、広島においては弊社のみです。
広島県も医療ウイッグに対して助成金が出ると発表もありました。

100%人毛を使った医療ウイッグをその方に合わせてカット、カラー、パーマなどを施しあくまでも自然でファッションとして楽しんでいただけるレベルです。

これまでにあったものは不自然だったり、あまりにも高額であったりといった声をたくさん聞きます。
また「いつも行っている美容室に相談しにくい」といったお声も聞きました。
大変すみませんでした。

私たちが見て見ないふりをしていたように思います。
今後はサロン内にある個室を使用しながらこのアピアランスケアに取り組み、将来的には専門店もご用意する計画です。

またこのアピアランスケアに取り組むパートナー店も増やし、お近くのお店で気軽に相談できる美容業界にしたいと考えています。 長々と書きましたが、今後のPROSOLにご期待ください。

この記事を書いた人

三戸 栄
三戸 栄
有限会社エイジ 代表取締役
1963年広島に生まれる。
石井学園広島美容専門学校卒業後、数店舗を経て26歳で独立。
31歳で有限会社エイジ設立。
「美容と健康」をテーマに外見美・内面美・心的内面美をバランスよく整える
ホリスティックビューティーを推進。
新たに闘病期間中の患者さんの外見美をサポートするアピアランスケアに取り組む。
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